一般財団法人 長寿社会開発センター

ねんりんピックに出場して

第29回全国健康福祉祭ながさき大会が10月15日〜18日まで、厚生労働省主催で開催されました。
その中の1種目太極拳で兵庫県チームとして、4月の選考会で飯田先生(監督)、松本先生指導のもとチーム7名(男1名、女6名)で結成され、高砂市を基点に6月〜10月まで練習を重ねて、9月23日、兵庫県代表26種目の全チームが集まり、団長を柱に結団式が行われました。
10月14日に姫路駅、新神戸駅から2班に分かれて新幹線で出発し、ホテルで合流。夜は兵庫県のメンバー全員で親睦を兼ねた前夜祭で少しリラックスし、盛り上がりました。
その後、太極拳チームは夜遅くまで小雨のなか、車庫の空き地で練習。翌朝は佐世保駅のコンコースで練習し、本番に臨みました。
今年のチームのテーマ(監督の言葉)は、優雅さの中に力強さ・しなやか・流れる様な動きで・・・「陰陽師」の曲に合わせての表演、緊張しました。成績結果は8．88点で5位。
監督、メンバー全員、会場に応援に駆け付けていただいた先生、仲間と共に喜び合いました。
その後はほっとして、開催地のアトラクション、長崎県大会金賞の素晴らしいマーチング演奏、子供のカンフーのかっこよさ、集団演武のきれいさ、中国湖北省の迫力ある特別表演、集体の稔りある演舞に目が釘付け。
長寿のみらい・夢をもたらしてくれたねんりんピックに出場させていただいたことに喜びを感じ、深く感謝いたします。
雨のなか、お見送り、数々のおもてなし頂いた長崎県太極拳の皆様ありがとうございました。
ユーモアあふれ、楽しく、時には厳しく、細かく指導いただいた監督、先生、チームの仲間、いつまでも心に残る思い出をありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。感謝。