一般財団法人 長寿社会開発センター

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ねんりんピック長崎2016 ねんりんピックで輝くシニアの星〜体験談〜

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ウオークラリー

みっちゃんとその仲間(選手代表)

内山 道子(うちやま みちこ) 72歳

参加歴:1回目

健康で体を動かす事が好きで、体験する時の感動

ねんりんピックの全国大会は知ってましたが、自分が参加する事になりました。
体力には自信はあると思いましたが、長崎県の壱岐の島までの移動は少し心配でした。結団壮行会に出席して頑張って元気に五感で体験する事を考えました。
新幹線、特急電車、新幹線、バス、ジェットフォイルを乗り継ぎ郷ノ浦港に到着しました。多くの壱岐の方々が横断幕を持って迎えてくださいました。
ウオークラリーは壱岐市での開催でしたので、諫早市の総合開会式には参加できませんでした。閉会式も残念に思いました。行程には1日市内観光がありました。猿岩、黒崎砲台跡、風土記の丘、掛木古墳、岳の辻展望台、左京鼻はらぼけ地蔵、焼酎工場、古代史跡景色を眺めて楽しく時間を満喫しました。
ウオークラリー競技場は、石田町原の辻遺跡特設コースで雨が降っていましたが、選手団は笑顔ながらも意識して競技が始まっていました。コマ図を見ながら地元の方と会話をしながらチェックポイントで記憶力・観察力・知恵を話し合い、課題を解きました。スタートしてすぐにコースアウトしてしまいましたが、スタッフの方のアドバイスを聞きながらコースに戻る事が出来ました。タイムは大幅に過ぎているので歩くスピードをいつもより早くして他のチームに追い付く事が出来ました。観察ゾーンやゲームコーナーも自信はありませんでしたが無事ゴールしました。昼食は地元の中学生2名と一緒に歩いてくださった双子姉妹さんと楽しくいただきました。
表彰式が始まり私達のチームが呼ばれた時は入賞は無理と思っていたので「私達のチームだね」「信じられない」とびっくりして飛び上がって喜びました。入賞メダルを掛けて最高の気持ちで感動しました。一生体験できる事は無いと思っていた事がねんりんピックに参加して夢のような体験をさせていただきました。
三泊もお世話になった民宿の方、壱岐の皆さん、双子の姉妹さん、大変お世話になりありがとうございました。

地元中学生によって描かれた参加チームの応援ポスター(左)
地元中学生によって描かれた参加チームの応援ポスター(左)
壱岐市内観光ツアーにて、チームの仲間たちと(右から2番目)
壱岐市内観光ツアーにて、チームの仲間たちと(右から2番目)

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