porta 2016 #024
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「ラクに着られて苦しくならない着付けも教えますよ」という大山淳子さんなでわいわいワイン」というワイン講座を開講した。 着物姿があでやかな大山淳子さんは「タンスで眠っている着物を生かして、もっと気軽に着物ライフを楽しんでほしい」と、昨年「ロクマルお着物サミット」で講師を務めた。今回は、着物で気軽に一緒にお出かけできる仲間づくりのために参加したという。 今回、仲間づくりの会の進行役を務めた入田直子さんは56歳のプレロクマル世代。NHKの取材でロクマルの存在を知り、その趣旨に感動。夫婦そろって会員になったという。「私自身、これまでの仕事中心の生活から、気持ちを豊かにする活動をしていきたいと思っていたところだったんです」。そこで音楽大学時代の友人とともに「WAWAWAフレンズ」を結成。「プレロクマルサミット」として熊本復興応援のためのクラシックコンサートを開催している。 幡野敏子さんは元専業主婦。ご主人の定年をキッカケに、好きなワインをもっと知りたいと、日本ソムリエ協会認定のワインエキスパート資格を取得。「みんなのキッチン」の存在を知ったことで、「ワインのことをもっと知ってもらいたい。ワインで暮らしを豊かにしてほしい」と仲間とともに「みん「みんなでわいわいワイン」のチラシと講座の様子。詳細はHP(http://minna-waiwaiwine.jimdo.com)へ講座ではワイン3~4種と手作りオードブルも提供しているという幡野敏子さん熊本復興支援にワイン講座も 参加者には70歳を超えて第一線で活躍中の先輩もいて「60歳なんてまだまだスタート地点!」と励まされる場面も。確かにここに集う人々は、これから何かを始めようという意欲にあふれた人ばかり。今後も参加者の声を生かし「介護と仕事の両立」「100歳まで生きたらお金はいくらかかる!?」などのテーマを開催する予定。これからの人生をさらに豊かにしたい意欲的なロクマル世代を応援している。もう60歳ではなくまだ60歳が合言葉大山淳子さんが講師を務めた「ロクマルお着物サミットin都筑 和文化の楽しみ伝え、人の輪をつくりたい」の様子

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