porta 2017 #026
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【個人情報の取り扱いについては、P15をご覧ください。】大人の鼓動体験モデル募集“大人の鼓動”のページでは毎回、話題のスポットを読者モデルの方と一緒に紹介していきます。取材に参加ご希望の方は氏名、年齢、おふたりの関係をご記入のうえ、写真を添えて「PORTA編集部」までご応募ください。ご夫婦、あるいは友人など、2名1組でご応募ください。〒100-0013東京都千代田区霞が関3-6-5 霞が関三丁目ビル「PORTA編集部」株式会社ソーシャルサービス  03-6268-8577問獲れたて新鮮な野菜をふんだんに使った「バーニャフレイダスタイル(1.058円)」と「フルティカトマトのポモドーロ(1,350円)」大曲の花火夜空に大輪を描く10号の割物花火。この部門では、最高点に達したときに開くか、真円になっているかなどが厳しく審査される①10号玉自由玉の部の花火は、独創性が競われる ②創造花火の部では「花火は丸い」という既成概念を覆す花火が登場。キャラクター型などもこの地が発祥とされている ③全国から花火ファンが集まる会場の雄物川河川敷運動公園 ④創造花火「柳」 ⑤昼花火の競技大会が開催されるのは、全国でここのみだ8月26日(土)昼花火の部17時30分~、夜花火の部18時50分~雄物川河畔(秋田県大仙市)0187-62-1262(大曲商工会議所)秋田新幹線大曲駅より徒歩30分、秋田道大曲ICより約10分DATA開催日時間開催会場問合せ交通❶❸❹❺❷大曲の花火の魅力は?花火大会と一緒に楽しみたい秋田の魅力は?「とにかくすごい!のひと言です」(64歳/男性/東京都)「日本海の海沿いのドライブが爽快」(64歳/男性/東京都)「隣町の角館の武家屋敷通りかな」(64歳/男性/東京都)「日本海側の街で食べた岩牡蠣が忘れられない美味しさでした」(54歳/女性/東京都)「見たことのない花火が次々に打ち上げられて、圧倒されるよ。大会中は首を上げっ放し。肩こりに注意が必要だね」(67歳/男性/山形県)「花火ごとにテーマがあって、テーマに沿った音楽と花火のハーモニーが見事。視覚と聴覚が強烈に刺激されました。」(54歳/女性/東京都)経験者VOICE取材・文/中林貴美子 撮影/筒井聖子を誘うことで、大会への興味や親近感を持ってもらうことにある。 「私は趣味のオカリナで月1回程度、老人福祉施設などでボランティア演奏しているのですが、その場でもPRしています。団地の夏祭りでもPR用の法被を着て、うちわを1500枚配りました」(小林さん)。「私はずっとバレーボールを続けていて、その仲間とソフトバレーボールに出ようとか、テニスの仲間とは、ミニテニスに出場しようかと話しているんですよ」(佐々木さん)など、それぞれが自分のネットワークを活用し、あきた大会をPRしている。 「世代間交流」を目標のひとつに掲げるあきた大会では、広報キャラバン隊が県内の幼稚園、保育所を訪問している。秋田市内の保育所を訪問した際には、子どもたちが「んだッチ」の登場に大喜び。「みんなでテーマソングを踊ってくれ、手応えを感じました」(小野寺さん)。「水泳の選手や競技役「この活動は老化防止の目的も」と秋田市の小野寺猛さん定年を機に帰郷したという横手市の照井砂土子(さとし)さんいばらき大会ではインディアカに出場した秋田市の佐々木智子さん「秋田の魅力が発見できました」と大仙市の小笠原ふみ子さん湯沢市の菅盛徳さんは水泳競技で3回の出場経験あり「趣味の活動を通してPRしてます」と秋田市の小林泰夫さん大館市の菅原勇雄さんは運転手歴50年の経験を活かし活躍「仲間と繋がるのが楽しい」と北秋田市の澤田悟さん員としてねんりんピックにかかわってきて、秋田でやるなら手伝わなくては…という義務感から始めましたが、保育園訪問では子どもがかわいくて」(菅さん)。「幼稚園の訪問などでは、長年の運転手経験が活かされていると思っています」(菅原さん)と、サポーターも自分の経験を活かしながら世代間交流を楽しんでいる様子だ。 また、「地元の40数名の仲間とパークゴルフの練習をしたり、旅行を楽しんだりしていますが、広報サポーターを引き受けたのは、仲間づくりも目的のひとつ」(澤田さん)。「定年を機に帰郷したけれど、以前にスポーツ大会の運営をしていた経験を活かして大会を盛り上げたい」(照井さん)。「大仙市は主人の郷里で、秋田のことは何も知らなかったけれど、ねんりんピックとの関わりで、体操教室で大会のテーマソングを踊ったり、料理教室の先生が太極拳の選手だったり、意外なつながりに驚いています」(小笠原さん)と、広報活動を通して地域とのつながりも深めているようだ。「んだッチ」と幼稚園、保育園の訪問も

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