porta 2017 #027
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“経験を重ねたシルバー世代には 企業の戦力になってもらいたいのです”今どきシニアと企業の新しい関係営業へ。寺院や学校、法人関係など300社以上ものお得意様を抱え、全国を飛び回っているという。         「榮太樓マンとして第一線で働いていることが私にとって誇りであり財産なのです。この会社、そしてこの仕事が好きなんです。今は1年ごとの更新なのですが、会社に必要とされている限り働き続 榮太樓商事の定年は63歳。もちろん、この時点で退社する人も多くいるが、68歳で現役営業マンとして毎年目標を達成している人がいる。その方が昭和42年入社の安達茂さんだ。朝9時前に出社、パソコンで伝票整理等を行った後、榮太樓では創業時代から社員は家族ですシニアは閑職ではなく第一線で活躍してほしい取材・文/富山閣子撮影/筒井聖子文政元年創業、和菓子の老舗「榮太樓」。今でこそシルバー世代雇用が注目されているが、同社では創業以来、世代を問わず戦力になる人材を雇用していた。そこで榮太樓商事営業本部長の細田真也さんにお話をうかがった。毎回、料理教室には詳細な献立を用意する。料理手順のほかに、その料理が生まれた歴史的背景や文化も紹介、読み物にもなっている「ほかではなかなか習えない料理でうれしい」と参加者の松本祐子さん参加者で手分けして刻んだり炒めたり、わいわいと楽しくこの日の講師は堅田ベロニカ美希さん(右)。サロンには2回目の登場だていることを知り、もともと料理好きだった朱美さんも同じスペースを借りて手探りで始めてみることにした。しかし軌道に乗り始めたころ、オーナーの都合でサロンはクローズ。「レンタルキッチンを借りようと探しましたが、素敵なスペースはどこも使用料が高くて無理。これは自宅でやるしかないと思って家を探すことにしました。そしてここを見つけたんです」。思い立ったら行動が早い。サロンを開くために自宅を引っ越してしまったのだ。ご主人は何も言わなかった?「いろいろな人が気軽に集まれる家になったら楽しいじゃないかって言ってくれました」 メキシコ家庭料理の教室が開かれる日、参加・体験させてもらった。準備するものはエプロンと参加費の6000円だけ。料理器具や食器類はすべて揃っている。常連さんも初参加の人も、エプロンをつければ皆、和気藹々。誰もがメキシコ料理は彩りが豊か。どれもヘルシーだ人生経験を積んだ人が集うお洒落なサロンに

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