porta 2017 #027
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大阪府・万博記念公園に隣接する大型複合施設「エキスポシティ」内にある。シンプルな白の建物と青いロゴマークが目印「いろにふれる」ゾーン。13台ある水槽には色とりどりの魚やクラゲ、イソギンチャクの姿が取材・文/池側恵子 撮影/酒井修平楽しみね♪水族館は「子どもやファミリー向けの施設」と思われがちだが今までにない美術館の様な展示が話題の「NIFREL」には、子どもから大人まであらゆる人の感性を刺激する空間が広がっていた。「感性にふれる」がコンセプトの生きているミュージアム新感覚「NIFREL」ニフレル地球が育む《多様ないのちと個性のつながり》をテーマに生き物や自然の魅力を7つのゾーンで体験できる「ニフレル」。エキスポシティに来たことはあるけれど「ニフレル」は初めて!という二人はさっそく「いろにふれる」ゾーンへ。背景が七色に変化するモダンな空間の中、円柱型の澄み切った水槽に魚たちがゆらめく姿は生きているアートのよう。「このシロボシアカモエビ、まるでブローチみたい!」(中野さん)「大型水槽がメインの水族館だと小さな魚をじっくり見る機会が少ないけど、こんなにきれいなのね!」(谷口さん)。館内はゾーン別に全ての生き物の個性が際立つように展示が工夫されており、見どころたっぷりだ。2階の「みずべにふれる」や「うごきにふれる」ゾーンは明るい外光が差し込み、まるで森の中小さな生き物たちの色の美しさにふれる。大迫力の猛獣展示や、カフェ、お土産店も。水族館なんて何年振りかしら♪共に力を 合わせて「ありがとう」のひとことが大きな支え ハウスメンテマスター技術を活かし、楽しみながら地域貢献「自分の家は自分で守る」をスローガンに住まいのメンテナンスの技職人から学ぶ講座・検定がある。それが「ハウスメンテマスター検定」だ。検定にパスし現在、イキイキと仕事をしている協会の人たちに話をうかがってきた
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