porta 2017 #028
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【個人情報の取り扱いについては、P15をご覧ください。】大人の鼓動体験モデル募集“大人の鼓動”のページでは毎回、話題のスポットを読者モデルの方と一緒に紹介していきます。取材に参加ご希望の方は氏名、年齢、おふたりの関係をご記入のうえ、写真を添えて「PORTA編集部」までご応募ください。ご夫婦、あるいは友人など、2名1組でご応募ください。〒100-0013東京都千代田区霞が関3-6-5 霞が関三丁目ビル「PORTA編集部」株式会社ソーシャルサービス  03-6268-8577問DATA料金  神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1 (日本丸メモリアルパーク内)  03-3215-0008(コールセンター9:30~18:00)  出発時間は季節により異なる   大人3,500円、こども1,700円   JR桜木町駅より徒歩3分   http://www.skybus.jp住問営スカイダック横浜 神奈川県横浜市中区新港1-3-1 MARINE&WALK YOKOHAMA 2階  045-323-9610  11:00~23:00(LO 22:00)   みなとみらい線馬車道駅または 日本大通り駅より徒歩9分住問営A16(エーシックスティーン)海上から眺めるみなとみらい地区の風景。「まるで海に浮かんでいるみたいね」「素敵!」と感激の2人陸上走行から海上航行へ「スプラーッシュ!」。水しぶきに思わず歓声があがる前菜、パスタまたはピッツァ、飲物付きランチコース。パスタは「トロッコリ(1680円)」横浜三塔を海から眺められるスカイダックならではのポイント。ゆっくり航行するので撮影もバッチリ潮風が感じられるテラス席で「乾杯!」「あーしあわせ♪」緑あふれるオープンモールは歩いているだけでも心地いいね」と、スカイダックからの風景はシャッターチャンスの連続。 「1時間があっという間でした」と大満足の2人でした。 スカイダックを降りた2人は、赤レンガ倉庫の隣に2016年誕生したオープンモール「マリン アンド ウォーク ヨコハマ」へ。ランチは2階のテラス席が開放感抜群の「A16」をチョイス。カリフォルニア生まれの人気イタリアンですが、この店舗では三浦の野菜や魚介、神奈川産はまかぜポークなど地元食材をふんだんに使用したパスタや石窯焼きのピッツァが自慢。 「前菜が3種もあるなんて贅沢」とワインとともに優雅なランチタイムを満喫。ランチ後も「気になるお店がいっぱいなので、もう少し見て行ききます」と、横浜の1日を堪能したようです。交通HP交通「海から横浜の街が見られたのは新鮮な体験でした」(岩本千鶴さん/左)「横浜を訪れたのは久しぶり。美しく、近代的になっていて驚きました」(河野寛子さん)開放感あふれる新ショッピングモールピッツァはラケット型の生地「ラケット(1780円)」。グラスワインは+200円「私たちの団体は、仲間づくりの場という役割もあります」と代表の片岡興一さん介護保険制度のサービスではまかないきれない、日常のちょっと困ったことを抱えた老若男女、あらゆる人を助けたい。そう思ったことがこの事業を始めるキッカケでした」というのは代表の片岡興一さん。 「利用者が助かることはもちろん、提供者も、喜ばれ、頼られることが『生きがい』となり、『ミニ収入』となる。そうして第2の人生を充実させているんです」 現在は提供会員、利用会員あわせて1160名。「市民助け合いネット」の無理のない運営方法は、全国はもとより、韓国からも視察が訪れるほど注目されている。だが、課題もある。利用会員の増加率に比べて、提供会員数が追いつかないのだ。 「人を助けるには体力がいる。元気シニアを増やしたいという思いもあって『ふれあい活動』が誕生しました。公民館での『ふれあいサロン』に加えて2014年には『高齢者ふれあいの家 えがお』をオープンしました」 「えがお」では囲碁、将棋のほか、簡単ヨガ体操や幅広いジャンルの音楽演奏会などを開催。 「子育て世代の人口増加を続ける流山市ですが、子育ての中でも、老後も、安心して快適に暮らせる街づくりが目標なんです」 東日本大震災などの経験から近年は「地域のつながりの大切さ」「困ったときはお互いさま」という市民互助の助け合いに感心が高まっている。「市民助け合いネット」は流山市にあるNPO法人。家事や外出支援などを助けてほしい「利用会員」に、「できることを、できる時に、できるだけ」助ける有償ボランティアの「提供会員」を紹介。そんな「助け合い活動」で、設立以来13年の歴史を持つ、市民互助型のボランティア団体としては先駆者的存在だ。 「要介護・要支援認定者向けのふれあいの家の開館は平日10時~16時。入場料1日200円(イベントが2つある場合は+200円)スタッフ一同でミーティング中。この日の議題は、年1回開催する「会員交流会」の進行について助け合い部門チーフコーディネーター笠井静子さん(左)と助け合い部門とイベント企画双方を担当する副代表の弘田娃子さん「高齢者ふれあいの家 えがお」には、毎日オープンする「コミュニティカフェ」もある小さな親切を寄せ合って誰もが住みよい街に「ふれあい活動」の拠点、「えがお」オープン

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