porta 2018 #029
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認知症の方が社会に出るお手伝い。単に助かるだけではなく、しっかり営業成果に表れています。今どきシニアと企業の新しい関係する試乗車に水をかけ、拭き上げ、車内に掃除機をかけていく。メンバーで声をかけ合い、分担し合い、わずか1時間ほどで5台の試乗車がピカピカに仕上がった。 「みなさんにお願いする前は、営業スタッフが早出して洗車をしていたのですが、今はその時間を資料作りやアポイント取りなど有効活用できます」と小林さん。 営業所に到着した1台のワンボックスカー。そこから降り立つのは、町田市の次世代型デイサービス「DAYS BLG!」の介護スタッフ2名と利用者3名のメンバー。到着と同時に、手慣れた動作でホースを出し、その日に洗車~「働きたい」を叶えるHonda Cars 東京中央 町田東店~和やかに、迅速に。試乗車をピカピカに洗車取材・文/中林貴美子撮影/筒井聖子認知症になったために、社会から隔離され、意欲をなくしてしまう。そんな人に働く場を提供しているのが「Honda Cars 東京中央 町田東店」だ。認知症の方との共存共栄を営業主任の小林栄作さんにお話をうかがってきた。講演をした小学校の生徒たちから感想文が続々と送られて来る。内堀さんにとっての宝物のひとつ2冊の著書はいずれも増刷。写真集として、資料として、読む側の心に強く訴えてくる内容だ供たちに寄付するという基金。1997年から年1回開催し、21回めの2017年は「こどもたちの未来とつながろう」がタイトル。内堀さんは第3回目からのスタッフだ。「きっかけは写真家がカンボジアに写真学校を作りたい、と思ったことです。カンボジアの子供たちに写真を学ばせたい。何度も訪問し、知人もいるのでどうにかなると思ったんです。が、実際に事業化しようと思うと運営などいろいろ大変な面が出てきて、団体を通して多方面に寄付をすることになりました」。1回目は「難民を助ける会」、10回目は「インド子供基金」「スリランカの子供たちの就学を助ける会」へ、そして東日本大震災が起こった15回目からは「JIM-NET」「いのち・むすびば放射能から子供たちのいのちを守る山梨ネットワーク」など被災地の子供たちも対象に寄贈している。参加した写真家は1回目の217人からスタートし、今年は昨年から35人多い135人が参加、437作品が展示された。展示する写真のテーマは自由。大きさは2L(タテ127ミリ×ヨコ178ミリ)に統一、参加する写真家それぞれに紙焼きと事務局への送付をお願いしている。もちろん経費は写真家持ちだ。展示のためのフレームは白で統一、こちらは事務局が用意し、届いた写真を1枚ずつ丁寧に額装をしていく。好きなことをして好きに生きていますが娘には弱いんですよねー
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