porta 2019 #034
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リー)」へ。 2人が選んだのは、予約なしで当日参加できるアクセサリー作り。「不器用だから心配」と言いつつも、30分ほどで素敵なピアスとタッセルバッグチャームが完成。「自分で作ったとは思えないほど素敵!」と2人とも大満足。次は2階のエンタメフロア。カラフルなうんこが固定概念を覆す「うんこミュージアム」では「こんなに『うんこ』って堂々と言ったのは初めて」と童心に返って大はしゃぎ。続いて「えんとつ町のプペルVR」では初のVR体DATAアソビル神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル1階11:00~24:00、2階10:00~22:00、3階平日10:00~19:00、土日祝10:00~21:00 ※いずれもフロア店舗により異なる施設により異なるJRほか「横浜」駅みなみ東口よりすぐ     https://asobuild.com住¥交営HP験。「映像がとてもキレイ!」と感激の様子。最後は1階の横浜駅東口 POST STREETでちょっと遅めのランチ。「同じビルの中で作って、遊んで、食べてが全部楽しめる。今度は孫と来たいわ」とアソビルでの1日を満喫したようだ。楽しい1日に乾杯♪「MONOTORY」は、ハンドメイドをサポートするセレクトショップも併設。多彩な材料を購入できる「ピアス・イヤリング作り(1500円~)」と「タッセルバッグチャーム作り(2500円)」で2人が作った作品。手作りと思えない完成度!2階の「うんこミュージアムYOKOHAMA(入場料前売り1600円、当日1700円)」で自撮り1階「自然派ワインとピンチョス スピン」でランチ「ピンチョス8種盛り合わせ(1112円)」と「ワインカクテル(各700円)」巨大なうんこのオブジェ「ウンコ・ボルケーノ」から定期的にうんこが噴火する右/映像の世界に入り込むVR 左/「えんとつ町のプペルVR(大人1400円、 ペア2500円)」「パーツがたくさんあって思った以上に素敵なピアスができました。次はろくろで陶芸がしたい!」(日野阿佳音さん/左)「VRでは自然に物語に入り込めて感動しました」(山本摩貴子さん)すごい!映像の中に入ってるみたいNPO法人クラブ幸手の「野菜をつくろう会」の新鮮野菜は、メニューに使うほか店頭でも販売店内で地域住民の趣味を生かした作品を展示・販売。趣味からの元気をサポートしている「元気スタンド ぷリズム」でランチ中のみなさん。「おいしくて、(小)サイズが選べるのがいいのよ」代表の小泉圭司さんはコミュニティデザイナー。介護予防指導士、サービス介助士2級の資格も取得近所での集会帰りに立ち寄った常連さんたち。小泉さんはさりげない声かけで笑顔に寄り添っているティータイムにオススメの「お茶(180円)」と幸手銘菓の「幸手最中(150円)」に定年を迎える2007年問題も話題になっていたし、2005年の幸手市の65歳以上を対象としたアンケートで、地元で欲しいものの第1位が『気楽にくつろげる場』だったんですよ」。そんな時代背景もあるなかで、小泉さんは40歳で早期退職。幸手団地の空き店舗を利用し「元気スタンド ぷリズム」を創業した。「はじめはチラシをまいても閑古鳥。でも、常連さんが常連さんを呼ぶ口コミや月1回、地元医師会と連携した『暮らしの保健室』の開設などで徐々に浸透してきました」きっかけは、大手スーパーマーケットでの勤務時代に遡る。「毎日店内のベンチに座っているお年寄りに声をかけたら『自分には居場所がないから』と。当時は自分も転勤族で、仕事と家の往復の毎日。奥さんは子どもを通して地域とつながっているけれど、自分にはそれがない。自分も人ごとではないと感じたんです。ちょうど団塊の世代が一斉 人に頼るのはイヤ。介護なんて先の話。そう思っていても、徐々に忍び寄る老い。NPO元気スタンドは、元気なシニアも、助けが必要な人も、安心して普通の暮らしを続けられる様々な事業を展開している。その中心事業が、誰もが気軽に立ち寄り交流できるコミュニティ喫茶「元気スタンド ぷリズム」だ。「幸手団地ができたのは昭和47年。3000世帯の大団地ですが、今は65歳以上の高齢化率が40%。幸手市の中でも群を抜いた高さです」と代表の小泉圭司さん。 小泉さんがこの事業に着手した交流の場を通して自主的な介護予防を提案

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