porta 2019 #035
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取材・文/中林貴美子 撮影/筒井聖子2018年10月に移転、オープン1周年を迎えますます活気づく豊洲市場。整備された見学コースに、市場ならではのグルメやショップもズラリ。総面積40万㎡の広大な市場の一般見学コースを巡ってきました。日本中、世界中から「食」が集結。見学コースやPRコーナーも「豊洲市場」 豊洲市場は築地の1.7倍で日本最大の面積。管理施設棟、青果棟、水産卸売場棟、水産仲卸売場棟からなり、見学コースや物販・飲食店舗は一般観光客も利用できるようになっている。「一度は行きたいと思っていた」という矢島さん、眞庭さん。まずは管理施設棟を抜け、水産卸売場棟の見学者ホールへ。最初に登場するのは、築地市場時代に最も大きかった実物大のクロマグロの模型。絶好のフォトスポットだ。見学ギャラリーには豊洲市場に集まる主な水産物などのパネルもあって、世界中から様々な水産物が集まっていることが理解できる。 見学のあとのお楽しみはグルあれ見て!クロマグロだって大きいわね~水産卸売場棟のマグロせり見学デッキには、せりの際に使われる「手やり」の解説パネルがあるわかりやすい展示、充実グルメに感激▲水産卸売場棟のオブジェ前で。「次はどこに行く?」 ▲水産仲卸売場棟の屋上は緑化広場「東京タワーが見える!」共に力を 合わせて自然への愛、地元への愛を原動力に植木の里「安行」を活性化江戸時代から植木産業が盛んな「安行」。平均年齢79歳の「安行みどりのまちづくり協議会」は、森の保全や様々なイベント、地域との交流で、緑豊かな環境とまちづくりに取り組んでいる。平均年齢70歳超でみどりのまちづくりに活躍中!安行みどりのまちづくり協議会

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