porta 2020 #036
5/16

会場は2,390m²もの広さを誇る和歌山ビッグウエーブのメインアリーナ 卓球交流大会が開催されたのは、クジラの形の和歌山ビッグホエールに隣接する和歌山ビッグウエーブのメインアリーナ。ねんりんピックの卓球は、男女シングルス70歳以上と60歳以上、混合ダブルス65歳以上の1チーム5試合で対戦する。岐阜清流チームの監督兼選手の赤塚正嗣さんに話を伺った。「実は私、ねんりんピックに参加するのは初めてなんです。だから開会式では、こんなに大規模なんだとびっくりしました」 そんな歓迎ムードの中、卓球交大会初参加で開会式の賑わいに感激流大会がスタート。予選リーグはチーム全員が参加する5試合の勝ち数で勝敗を決める。「勝敗よりも交流が大事といわれて参加を決意しましたが、全国規模の大会になるとレベルの高い人もいて、自分の課題も見えるし、新たな目標もできますね」「交流を通して目標ができる全国規模の大会ならでは」全国の強豪が結集し、男女混合チームで対戦卓球交流大会は和歌山ビッグウエーブで開催。会場には卓球台がズラリと24台も並び、全国66チームが熱戦を繰り広げていました。 普段は違うクラブに所属するメンバーが、ねんりんピック出場のために集結。年齢も経験も様々だが、同じスポーツをするもの同士で意気投合。命名の由来は岐阜県が「清流の国づくり」を推進していることから。岐阜県「岐阜清流チーム」のみなさん赤塚さんは混合ダブルスに出場。交流大会初出場とは思えぬ堂々たる戦いぶりねんりんピック和歌山2019レポート

元のページ  ../index.html#5

このブックを見る