porta 2020 #036

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今どきシニアと企業の新しい関係ド、もつ煮を提供している。その店長に抜擢されたのが70歳の立岡信明さんだ。「洋食店やお弁当店など、ずっと飲食一筋で生きてきたけど、60歳でゆで太郎のフランチャイズに加盟したんです」という立岡さん。その後、社長の池田智昭氏に乞われ、ゆで太郎本店をみながらシニア向けのトレーナーも　五反田駅から徒歩3分、飲食店がひしめくエリアに２０２０年１月にオープンした「もつ次郎 東五反田店」。人気そばチェーン「江戸切りそば ゆで太郎」を運営する株式会社ゆで太郎システムの新業態で、上州のソウルフー新業態の店長とシニアの教育担当を兼任取材・文／中林貴美子撮影／清水知成「定年は自分で決める。ここでは『やりたい』という熱意を環境整備で支えてくれるんです」～シニアの人間力を活用。「ゆで太郎システム」～少子高齢化や人手不足を背景に、定年延長、高齢者雇用に拍車がかかる昨今。日本最大級のそばチェーンを展開する「ゆで太郎システム」では、定年後も働き続けられる環境を整え、シニアが生き生きと活躍している。