発泡ポリエチレン製で33㎝の的の点数は中心から７点、５点、３点、１点初めて採用され、楽しみにしていたのですが、残念ながら中止に。ねんりんピックで競技するのは神奈川が初めてになるので、前例がない分、準備に大忙しです」導 取す材る「を湘し南たBの&はG、支三根部さ」のん練が習指日。ねんりんピックに出場する選手にも話をうかがった。 「スポーツウエルネス吹矢を始めたのは３年前。定年後にヒマを持てあましていたら、妻が見つけてきてくれたんです。剣道を35年やっていたので、武道に通じるものを感じますし、自分にあっていると思います。上位を目指しますよ」と意気込むのは渡部克彦さん。 競技歴６年の庵野さと美さんは「友人に誘われて始めましたが体力に関係なく続けられるのが魅力ですね。個人競技ですが、このユニフォームで勝ちたい。そんなチームの連帯感もあります」という。 「町の新聞で見てスポーツウエルネス吹矢を知りました。弓道をやっていたので、礼や立ち方など、弓道の体配と似ている部分はありますね。何より、選手に選ばれて小学生の孫がすごく喜んでくれたのが嬉しいです」というのは、競技歴３年６カ月の高嶋久子さん。 チームで励まし合い、家族に応援され、イキイキとした笑顔で競技に取り組む姿が印象に残った。競技歴わずか３年で県代表になる選手もゆっくり筒を上げたあと、筒を下げながら息を吐ききり、再び吸って的を狙う右／筒と矢立て。筒の長さは120cm。矢立てには矢や筒クリーナーなどをセットできる 左／矢は約20cm。先は金属、胴はフィルム製で約1g矢の胴は柔らかいので矢抜きを差し込んで的からはずす
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