porta 2022 #044
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「ねんりんピックかながわ202 「テニス交流大会」が開催された「爆伊笑予に水つ軍ぐ」チ爆ー笑ムでの和控気あえ藹いテ々あいン。トは 「今回は漫才コンビみたいなメン2」は、2022年11月12日(土)〜15日(火)、神奈川県内26市町で史上最多の全32種目の交流大会が開催された。のは横浜市の三沢公園テニスコート。各県から70歳代男子ペア、60歳代男子ペア、60歳代女子ペアの3ペア6名、全68チームが集結し、1日目は4県のチームが総当たりで1〜4位を決定する予選リーグ、2日目は予選1〜4位のグループがトーナメント形式で戦う決勝トーナメントと、2日間にわたって熱戦が繰り広げられた。 訪ねたのは、負けたら次はない決勝トーナメントの会場。選手の方々はさぞかし緊張しているのではと思っていたが、愛媛県代表のバーばかりなんですよ」と笑うのは60歳代男子ペアの清水孝夫さん。とはいえ試合は真剣そのもの。1回戦は群馬県チームとの対戦で、メンバーが交代でベンチコーチをして試合を進めていく。 「いいよー、ナイスショット」「声かけ合って行こう」といったアドバイスもあり見事勝利を収めた。 「群馬県チームのメンバーから『楽しんで』と声をかけてもらって緊張がほぐれました」と笑顔全開の60歳代女子ペアの越智博子さん。監督兼選手で60歳代男子ペアの真鍋呉夫さんは「対戦相手とは初めて会う人も多いですが、共通の趣味があるから通じ合える。そんな交流がいいですね」という。趣味を活かして活躍試合前には各チームがお土産を交換。愛媛県からは「一六タルト」をプレゼント緑あふれる公園内に全18面の屋外コートが点在する三沢公園テニスコート60歳代女性ペアの越智博子さん(63歳/右)、清水永子さん(62歳/左)試合を終えて互いに健闘をたたえあう愛媛県チーム(左)と群馬県チーム(右)かんおむらお70歳代男子ペアの神尾邑男さん(78歳/左)、阿部直紀さん(71歳/右)60歳代男子ペアの真鍋呉夫さん(65歳/右)60歳以上の高齢者がねんりんピックかながわ2022レポート

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