porta 2022 #044
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「ダンススポーツ交流大会」の会場は「カルッツかわさき」の愛称で親しまれている川崎市スポーツ・文化総合センターの大体育館。交流試合は個人戦のラテンのチャチャ、ルンバからスタートし、昼食を挟んでスタンダードのワルツ、タンゴ、団体戦へと全国から集まった選手が分刻みのスケジュールで美しく舞い踊る。 「ダンスを始めたのはTV番組の影響。ボケ防止になると聞いて65歳から始めたんです」というのは監督兼選手の羽田利秋さん。「県大会や教室のパーティなどでも踊ってきましたが、ねんりんピックは規模が違う。上手な人も多いけれど、自分にとっては楽しく踊るのが一番なんです」と微笑む。ダンススポーツ交流大会は、川崎市で開催。全国から集まった72チーム、全648名が華やかな衣装をまといその技を競っていました。大体育館を舞台に華麗なダンスを競う「勝負より楽しさ優先。ダンスで全国に行けるのが嬉しい」楽しみながらボケ防止と健康維持1,952㎡の大体育館いっぱいを使って、それぞれのペアが優美に、時に大胆にダンスを披露 メンバーは、ダンス経験もねんりんピック経験もさまざま。個人戦ではスタンダードのワルツ、タンゴ、ラテンのチャチャ、ルンバの全種目と団体戦に出場ねんりんピックかながわ2022レポート愛媛県チームのみなさん

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