porta 2023 #045
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て 建いた築野業村界さ覚でとるさ施ん工は管理、友の人仕に事誘をわしれ参加したまちプロ養成講座で子育ての苦労を再認識したという。 「自分の子育ては妻にまかせきりで、本当の大変さを知らずにいました。でも養成講座で学んで、魅力あるメンバーと知り合って、認識を改めました。今はまちプロタイムのほか、自分の得意を活かして木のおもちゃを作ったりしています。家では粗大ゴミ扱いですから(笑)。地域の活動にも参加していますが、まちプロといういい居場所ができたと思っています」と野村さん。建築業界での知識や技術は、建物のちょっとした修繕などにも活かされ「あい・ぽーと」のスタッフにも喜ばれているのだとか。 大ヶ島照夫さんは2021年にオンラインで養成講座を修了。 「今年3月まで非常勤で働いていたので、まだまちプロの活動を始めたばかりです。先輩たちが築いてきたことを工夫し、アフターコロナを見据えてさらに発展させていきたいと思っています。実は家族は私が子育て支援にかかわることをいまだに信じてくれないんですよ。でも、もうすぐ孫が生まれる予定なので、きっと役立てられると今から楽しみにしています」と話してくれた。て 営、30業分マ間ン飽だきっさたせ経な験い「を活まかちプしロタイム」を企画する宮内謙吾さんをはじめ、みなさんがそれぞれに社会人時代の経験を活かし、まちプロが提唱する「現役時代の名刺で勝負!」を実践。第二の人生を切り拓き、やりがいと生きがいを見つけているようだ。「みやじい」の愛称で親しまれている宮内謙吾さん(77歳)親子の愛着を育むことが重要だと知りました養成講座は大変でしたが充実した内容でした子どもとの触れ合いで第二の人生をより豊かに窓にはめているイヌやネコの木の型抜きも野村さんが作ったもの「向上心のある先輩に学ぶことも多い」と大ヶ島照夫さん(69歳)東京都港区南青山 2-25-103-5786-3250 https://www.ai-port.jp野村覚さん(71歳)は、木のおもちゃで子どもたちを喜ばせているさとるまちプロ養成講座4期生で、東京工業大学名誉教授の宮内敏雄さん(76歳)特定非営利活動法人 あい・ぽーとステーション住電HP退職後に揃えた工具でおもちゃを作るのが楽しみできることが増えるのが楽しいんです

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