ペンシルでは、２０１５年からダイバーシティ（多様性）経営を推進。その一つとして、シニア世代を中心メンバーとした「SFO （シニアフレンドリー最適化）」サービスを提供している。 「当社の社員もクライアントのウェブ担当者も若い世代が多い。ですが、インターネット市場ではシニア世代がターゲットとなっている商品が多いのです。そこでシニア視点で見やすさや安心感、購入のしやすさをチェックしています」と社長の倉橋美佳さん。SFOを提案することで、既存顧客の底上げができた、新規顧客獲得数がアップしたなどの成果を上げているという。ダイバーシティ経営で多彩な人材を活用社長の倉橋さん。「SFOの存在はクライアントにとても喜ばれています」取材・文／中林貴美子 撮影／笠井鉄正その後企業のウェブ戦略を成功させるために、シニア世代を活用している「ペンシル」。シニア世代がどう活躍し、クライアントや社内にどんな影響を与えているのか。2022年8月に紹介したスタッフ2人の現在の活躍ぶりを紹介する。今どきシニアと企業の新しい関係〜シニアの活力をビジネスの最前線に。「ペンシル」〜「シニアならではの視点が、クライアントはもちろん、若いスタッフにも頼りにされています」「ITリテラシーの低い自分だからこそできるリアルなアドバイスが喜ばれています」
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