porta 2023 #046
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桝■ン田ド■■喜活■代動■■司をさ楽んし、ん伴で奏いはる同とじいバうン 取材に訪れた日は、月2回の「うたの会」の開催日。福祉亭にある歌集やガイドが持ってきたプリントの歌詞を見ながら、みんな一緒に声を出す。ガイドは趣味でバド仲間の藤田玲子さんだ。 「次は歌集の70ページ、『小さい秋見つけた』ですよー」と声をかけ、時にはハーモニカで演奏もする桝田さん。藤田さんは、福祉亭の料理のボランティアスタッフとしても活躍中だ。 参加者は童謡や懐かしのメロディーを大きな声で歌い、触れ合い、楽しんでいた。 福祉亭では、地域の方が自分の得意なことを活かしてさまざまなイベントを開催してきた。 「コロナ禍前は、落語の会、手芸クラブ、介護予防体操など多くのイベントがあったし、『うたの会』ももっと多くの人が参加していたんです。やっぱりまだまだ、コロナ前のようにはいきませんね」と寺田さん。イベントや利用者は減少しているものの、福祉亭の月刊誌『いきいき新聞』にイラストを描く茅野さんほか、俳句や短歌を寄稿するなどで活躍する人も多い。 「ボランティア運営には人材の確保や資金の問題など課題がたくさんありますが、日頃の何気ない関わりから、地域でともに暮らすみなさんが支え合う輪を作れたらと思っています」(寺田さん) 利用者からボランティアスタッフに、ボランティアスタッフからガイドに、そしてまた利用者に。たまり場ならではの交流の輪を築いているようだ。得意を活かして交流の輪を拡大上をむ〜いてあ〜るこ〜う♪歌集を見ながら歌うみなさん。「また逢う日まで」など全14曲を合唱歌集『日本の抒情歌』からは「夕焼け小焼け」などの童謡をセレクト歌詞のプリントは「幸せなら手を叩こう」など懐かしの歌謡曲「うたの会」のガイドは、趣味で懐メロ系のバンド活動をする桝田さんと藤田さん「幸せなら肩たたこう〜♪」と触れ合ってにっこり。自然と交流が促されていくランチタイム後の14時からスタートした「うたの会」。人気歌謡曲をみんなで歌う 

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