porta 2024 #047
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全国規模の交流で互いに励まし合える地元の特産品でプレーヤーをおもてなし「悔しいという気持ちがないと上達はしませんね」(野嶋さん)「盛大な開会式で歓迎の気持ちが伝わってきました」(山本さん)「全国の人との触れ合いが楽しみ」(岩本さん)「鳥取発祥のスポーツがこんなに広まって嬉しい限り」(岡田さん)げ」の醤油飯、「夕しぼり牛乳」で作ったクリームソースなど 「やっぱりホールインワンで『ヤッター!』となれるのが最高だね」というのは山本さん。佐伯さんは「55歳で定年退職後のことを考え始めた時に、本格的にグラウンド・ゴルフを始めたんです」という。チーム最年少の野嶋さんは「大先輩も多く、自分もあの年まで頑張りたいと思わせてくれる」と、ねんりんピックの魅力を教えてくれた。グラウンド・ゴルフ交流大会の最高齢者は89歳。生涯現役を貫く姿に励まされるプレーヤーも多いようだ。 交流大会の楽しみの一つがお弁当。大会が開催される4日間は毎日、愛媛の特産を盛り込んだ異なるメニューが用意された。また、熱戦が繰り広げられているグラウンドの隣はおもてなしコーナー。久万高原町の特産であるトマトを使ったジュースなどを販売する物販コーナーや地元の方の手作りクッキーなどのふるまい料理、飲料サービスのテントが並ぶ。休憩時間やラウンドの空き時間に、多くの選手が温かいおもてなしに顔をほころばせていた。もちろん!みかんも入ってる30日の弁当は「松山揚寒暖差のある気候を利用して育てるトマトジュースは濃厚な味わい「今日はまだホールインワンがないのでぜひ出したい」(佐伯さん)ふるまい料理は地元の生活研究協議会が提供する手づくりクッキー「リハビリのつもりが、やり始めたらやっぱり負けたくない」(杉上さん)血圧測定、歯の相談などができる「健康づくり教室」のコーナー

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