porta 2024 #048
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キッカケは義母の編み物。高齢者にも自信と自立を ■分。東■瀟急■■洒東■■な横ア線ト日リ吉エ駅にかはら、徒壁歩い2っぱいに手編みのおしゃれなバッグや帽子などが並んでいる。 「このブランドを始めたのは、編み物が趣味のお義母さんからいただいたレース編みがキッカケなんです」という楠佳英さん。 「当時はファストファッションが主流でしたが、手編みのコースターやテーブルセンターには、大量生産品にはない温もりがある。これをリブランディングすれば新たな仕事を作れると思いました」。 義母の美智子さんは、当時、夫が亡くなり、子どもも独立して時 取材・文/中林貴美子撮影/筒井聖子アトリエで自社ブランドのバッグに囲まれた代表の楠くすのき佳かえ英さんビヨンドザリーフは、2015年に設立した編み物のファッションブランド。高齢者や主婦が、編み物を通して無理なく楽しく社会参加できるように、オリジナルデザインのバッグ製作・販売だけではなく、作り手の養成講座も運営している。今どきシニアと企業の新しい関係しい関係〜 世界でひとつの編み物バッグブランド「B■■■■EYOND THE R■■■EEF 」〜 「いくつになっても必要とされ、日本はもとより世界に広げています」自分で稼ぐことの喜びを

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