長年培ってきたスキルで若手を支える存在に株式会社ノジマでは、2020年から定年後の再雇用の上限年齢を80歳に引き上げた。 「キッカケとなったのは、社内報のシニアパートナーの座談会です。そこで当時71歳の方が、働き続けられるならずっと続けたいと発言。長年のノジマでの知識と接客スキルといった実績もあって、ぜひ働き続けてほしいと、社長自企 らが決断しました」と松下さん。ノジマの社員平均年齢は34歳。人事労務グループとしては、若い社員に長く働けることをみせたいという気持ちもあったという。 「メディアでもシニアパートナーの活躍を取り上げていただいたり取材・文／中林貴美子撮影／筒井聖子「シニアの活躍は若手の励みになる」という人事労務グループの松下拓郎さん首都圏を中心にデジタル家電専門店226店舗（※）を運営するほか、全国でキャリアショップを運営する株式会社ノジマでは、2020年から再雇用上限年齢を80歳と制定。現在、80歳以上4名を含め、65歳以上の従業員86名（※）が第一線で活躍している。※2024年9月末時点今どきシニアと企業の新しい関係今しい関係〜デジタル家電専門店を中心に快適な暮らしをサポート「株式会社ノジマ」〜「シニアのみなさんは店舗の戦力でもありますが若い社員のメ良き助言者ンターなんです」
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