事業の拡大よりも自分が楽しいことが第一電HPガレージには愛車ハーレーと普段使いのスクーター。奥にはご主人の大型バイクとスクーターもあるツアー客全員にプレゼンFファンUN RライドIDE JジャパンAPAN046-875-2902 https://www.funridejapan.comコロナ禍を経て訪日観光客数が復活。人気観光地には多くの外国人が殺到している。「ファンライドジャパン」にも、1年先の予約が入っているほどだ。 「問い合わせは増えているのですが、お客様とのコミュニケーションが楽しいので、ガツガツと予約を取ったり人を雇ったりなど、会社を大きくしたいとは考えていません。ツアーでお客様を楽しませて、自分自身も楽しむ。それを何よりも大切にしています」訪日旅行希望者の要望を丁寧に聞き出し、それを実現させるだけではなく、期待以上のおもてなしで喜んでもらい、松林さ ん自身もイキイキと輝くには、年間数組の受け入れが合っているのかもしれない。1200ccのハーレーダビッドソンを乗りこなし、最大2週間ものツーリングをガイドするには、体力維持も欠かせない。そのために松林さんは、ボクシングジム通いやランニングなどを続け、趣味の登山ではアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロに2014年、2020年と2回登頂している。 「今度は南米のトレッキングなどのアドベンチャー旅行に挑戦したいと思っているので、今、オンラインでスペイン語も勉強中です」仕事も趣味も最大限に楽しむ松林さん。これからもバイタリティとホスピタリティを兼ね備えた活躍で世界の人々を楽しませてくれるに違いない。プレゼントの手ぬぐいにはファンライドをイメージした造語「快走鐵馬」の文字ツアー中に着用するジャンパー。背中の社名が後続のお客様にわかりやすいイタリア人グループが記念に送ってくれた写真とサイン入り国旗トりですシるTンプシルャなツデもザ社イ名ン入ガレージにはツアー客が帰国後にパネルにして送ってくれた渋峠での写真が
元のページ ../index.html#5