porta 2024 #049
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では、曜日ごとに交代でボランティアスタッフが販売開始時間に向けてお弁当や惣菜を作っている。 「天ぷら揚がりましたよ」「煮物の量はこれで大丈夫?」と調理や盛り付けを分担しながら次々にお弁ピカピカに磨き上げられた厨房当や惣菜ができ上がっていく。煮物、天ぷらなど野菜たっぷりでヘルシーな手作り料理は、高齢者だけではなく、若い世代にも人気で、オープンから1時間ほどで売り切れになっていた。 「以前は福祉センターで弁当の配達をやっていたんですよ」という大越恵子さん(83歳)や、「月1回『ミニトマトの独り言』という手作り新聞を作ってお弁当に添えているんです」という小野充子さん(84歳)など、高齢者も第一線で活躍中だ。ここで働いているボランティアスタッフは、子どもを通してのママ友つながりやそのさらに友人の紹介、中にはバス停で隣り合って声をかけられ、スタッフとしてスカウトされた人もいるという。友達の友達、さらにはその子どもとスタッフの輪を広げつつ、できる    人ができる曜日や時間に手伝えばいいというのもボランティア継続の秘訣だろう。取材日の午後は「健康体操」。 「座ったままでいいので、手を伸ばして、指を開いて…」と講師は、八王子福祉センターでトリム体操の先生をしていた藤田よし子さん。藤田さんも梅沢さんのママ友という関係から、ここで週1回健康体操を指導するようになったという。ほかにも、散歩をしながら地域の景色を再発見する「お散歩トークの会」、年金や介護保険についての「介護保険講座」「水曜映画会」など多彩なイベントを開催。土曜の「子ども食堂」では、オムライスやハンバーグなど子どもが喜ぶメニューを用意している。日替わり弁当400円〜(写真手前)、のり弁当320円(写真奥)販売時間終了後に、みんなでおしゃべりするのも楽しみの一つゆっくりとした動作でわかりやすく指導する藤田さん健康体操は毎週木曜日の13時15分〜14時15分で参加費300円(飲み物付き)ピカピカで清潔な厨房。調理器具の置き場所もしっかり管理購入したお弁当はカフェスペースで食べることができる手作りの惣菜を詰め込み、お弁当を仕上げていく惣菜は1パック150円。人気のため1人2パックまでの限定販売13惣時菜前もに完は売おの弁人当気も

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