全国大会の緊張感と旅の楽しさ、両方があるねんりんピックならではのお祭りムードが最高です」「試合はもちろん真剣だけど全国から強豪が集結!「ソフトボール交流大会」は米子市・琴浦町・大山町・南部町の4つの会場で開催。全国の64チーム、908名が鳥取県のシンボル・大山を背景に白球を追った。ソフトボール交流大会はトー各 ナメント形式。1回戦で敗退すると、順位のつかない交歓試合への出場となる。上位進出を狙う「各務原フレンズシニア」のメンバーは、試合前の練習から「肩作っておこう」「サインを確認しよう」「声出していこう」と、キビキビとグラウンドを駆け回っていた。 「ねんりんピックは『全日本シニア大会』と比べれば、地元の物販やふるまいなどがあってお祭りムードだけど、試合は真剣ですよ」と監督の木村さん。ピリッとした緊張感の中にも、ベテランらしい試合運びで4回戦まで進出。ベスト8の優秀賞を獲得した。ねんりんピックはばたけ鳥取2024レポート務原フレンズシニアのみなさん各務原市近隣の選手が集まり、かがみはら「各務原フレンズシニア」の試合が行われた南部町民野球場。2面の野球場と運動場がある昭和63年に結成したシニアチーム。全国大会も常連の強豪チームだ。写真右端が監督の木村静男さん(76)で、ねんりんピック参加は7回目
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