空を映す水盤の先に青く澄んだ琵琶湖冬はゲレンデとしてにぎわう「びわ湖バレイ」。通年（冬期一部クローズ）琵琶湖を眼下に見渡せる「びわ湖テラス」を営業し、人気スポットになっている。今回の旅人、関西在住の伊藤さん、梶野さんも一度訪れたことがあるそうだが「前に来たときとは違う！」と驚きの連続。それは「びわ湖テラス」が、テラスの拡充、カフェやレストランの改装など毎年のようにリニューアルを重ねているから。標高差が８００mあるため、山頂は夏も麓より７℃〜10℃気温が低く、高原の爽やかな風が心地良い。山頂駅から続くテラスエリアは「The Main」。伸び「びわ湖テラス」取材・文／中林貴美子 撮影／水野真澄上／びわ湖テラスのシンボル的空間「Grand Terrace」 下／ロープウェイ乗り場で「あの上まで行くのよ」「楽しみね」とワクワクの2人121人乗りの大型ロープウェイで山頂へ「窓が大きいから、ここでも琵琶湖の景色を楽しめるわね」標高1100mから琵琶湖を一望。ロープウェイで約5分の空中散歩を楽しみ、降り立つのは琵琶湖を一望する絶景テラス。琵琶湖上空に飛び込むような圧倒的開放感と山上であることを忘れる上質空間でちょっとぜいたくグルメを堪能してきました。 大人の鼓動
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