一般財団法人 長寿社会開発センター

ねんりんピック

平成２５年１０月２６日（土）から２９日（火）の４日間、高知県内１０市６町１村１広域連合で「長寿の輪　龍馬の里で　ゆめ交流」をテーマに、第２６回全国健康福祉祭　こうち大会（ねんりんピックよさこい高知２０１３）が開催されました。

ここでは、長寿社会開発センター主催の各イベントの記録を掲載しています。

• シンポジウム
• 音楽文化祭
• シニアと子どものふれあい教室
• 心と身体を元気にする「ハートケアメイク」
• 「心豊かに歌う全国ふれあい短歌大会」優秀作品展

平成２５年１０月２９日(火)、「“おきゃく”がつなげる地域と人〜土佐文化に根ざした地域づくり〜」をテーマに、著名人による基調講演、パネルディスカッションを開催した。
内容は次のとおり。

平成２５年１０月２７日（日）、高知県立県民文化ホール（オレンジホール）で、音楽文化祭を開催した。第１部では、高知県内で活躍する子どもから高齢者までの演奏団体や合唱団体などが参加し、演奏による世代間交流を図り、元気な高知県をアピールするとともに、近隣県（愛媛県、徳島県、香川県）から参加した団体がそれぞれの地域性をアピールした。
第２部では山本リンダによるゲストステージを行い、フィナーレで第１部の出演団体もステージに上がり、観客とともに合唱することで会場がひとつになった。

高齢者が仕事や趣味を通じて培ってきた知識を子どもたちが興味を持つように伝えることで、双方向の世代間交流を図り、高齢者の活動を広げ、健康生きがいづくりに資するだけではなく、子どもと高齢者の交流を通じて子どもの健全育成、さらには、子どもの創造力を高めることを目的に開催した。

シニアによる生きがい健康づくり活動の実践例として、脳や気持ちを活性化させ、シニア女性に生きがいと自信を持っていただく「健康メイク」の体験講座を開催した。

介護や支援を受けている高齢者やその家族、介護施設職員及びボランティア等の方々から応募のあった短歌の優秀作品を展示した。