明るい長寿社会づくり推進機構とは
Mission高齢者の生きがいと健康づくりを推進します
明るい長寿社会づくり推進機構は、高齢者の生きがいと健康づくりを応援するため、厚生省(現 厚生労働省)が平成元年に策定したゴールドプラン(高齢者保健福祉推進十か年戦略)に基づき設置された都道府県レベルの組織です。国や市町村、福祉・保健・医療関連の各種団体、NPO、企業などと幅広く連携しながら、さまざまな事業を進めています。
Vision地域の支え手となる高齢者を育むために
明るい長寿社会では、高齢者が趣味や教養的な活動で自立するだけでなく、意欲と能力のある高齢者が知識や経験を生かして地域の支え手となることが求められます。このため明るい長寿社会づくり推進機構では、高齢者のスポーツや文化、学習活動に加え、自主的な社会貢献活動を支援する取り組みを強化しています。
- 市町村との連携・協働により、介護予防など地域の課題に応える
- 公民館や学校など地域の組織と連携し、高齢者の活動場所をつくる
- NPOや企業などとの連携により、効果的・効率的に事業を進める
- 情報センター機能を強化し、生きがい健康づくりの拠点となる
Project高齢者の生きがい健康づくり事業
各地の明るい長寿社会づくり推進機構が進めるさまざまな活動が、高齢者の心と体の健康、活気ある暮らしの実現に貢献しています。
高齢者の生きがい健康づくり事業の「健康長寿」効果は、高齢者自身の健康を維持するだけではなく、「医療費・介護費用の削減」「社会貢献活動の活性化」にもつながります。そして、高齢者自らが健康と生きがいを持って生活の質を維持向上させるとともに、その豊かな経験や知識・技術を生かして積極的に社会に参加することのできる社会―「明るい長寿社会」の実現に寄与します。
※上記の取り組みの内容は、各地の明るい長寿社会づくり推進機構によって異なります。